守護梵字を彫り込んだ銀珠とラピスラズリを組み合わせた数珠です。 →守護梵字について 数珠は古代インドのバラモン教で用いられていた道具が原型と言われており、その後中国に伝わり、日本へは飛鳥時代に仏教伝来と共に伝わったと言われております。 直径9mmの銀珠に守護梵字を2箇所彫刻しておりますが、レーザー彫刻と違い、刃物で直接彫り込んでおりますので深い彫りとなっております。 星空を思わせるようなラピスラズリは、死と再生をつかさどるパワーを秘めているといわれております。古来より聖なる石とされ、災いを回避し、持ち主に最高の幸運をもたらすとも言われております。鮮やかな色味を持つラピスラズリは細かく砕かれ顔料や絵の具の材料としても重宝されてきました。 ブレスコードには耐久性に優れたウレタンゴムを使用しており、それを4重にすることにより、ゴム切れ時に珠がバラバラにならないように配慮してあります。 その他の天然石を使用したタイプもございます。 【材質・サイズ】 銀珠:シルバー925 直径9mm ※ こちらの商品はご注文いただいてからの製作となりますので、お届けまで約2~3週間程お時間を頂戴いたします。予めご了承下さいませ。 【お使いになる前にこちらをお読み下さい】
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古代インドで誕生した梵字はいくつかの変遷を経て、
弘法大師・空海が真言密教の中の教養の1つとして日本に伝えられました。
密教では梵字を「ほとけをあらわす文字」として貴び、教養の中でも重要な位置を占めております。 ほとけの世界を梵字をあらわしたものを「曼荼羅」と言い、 金剛界と胎蔵界を基本とする種子曼荼羅の他に一尊を対象とした不動曼荼羅や 阿弥陀曼荼羅、光明曼荼羅など様々な曼荼羅がございます。 これら一尊の曼荼羅は修行するさいの本尊として用いられることが多い為、 あまり目にすることはございません。 梵字を身近に見ることのできるところでは、卒塔婆や交通安全の御守りなどで見る事が出来ます。 また最近ではファッションの一部としても扱われる事が多くなり、 より身近な存在としてわたしたちの生活の中に溶け込んでおります。 梵字についてさらに詳しい解説は以下の「梵字の解説」をクリックしてご覧下さい。 →【梵字の解説】 |
■キリーク 千手観世音菩薩 子(ねずみ)、戌(いぬ) 亥(いのしし)年生 |
■タラーク 虚空増菩薩 丑(うし)、寅(とら)年生 |
■マン 文殊菩薩 卯(うさぎ)年生 |
■アン 普賢菩薩 辰(たつ)、巳(へび)年生 |
■サク 勢至菩薩 午(うま)年生 |
■バン 金剛界大日如来 未(ひつじ)、申(さる)年生 |
■カーン 不動明王 酉(とり)年生 |
■アーク 胎臓界大日如来 |
はじめにお読み下さい
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