永楽通宝・6連シルバーペンダント
中国・明の時代に作られ、室町時代に日本に入り、江戸時代初頭まで流通した銭貨「永楽通宝」を模した六連ペンダントです。 |
決死の覚悟の印 |
エッジの効いたシャープな文字の再現性は彫銀が長年培った独自の製法によるもので、1枚1枚いぶし加工を施す事により、1枚として同じ仕上がりのものはなく、使い込んでいくうちに、傷がつき、良い味になっていきます。 ※ 上記の理由により写真とは仕上がり方が異なる場合がございますので予めご了承下さいませ。 革紐は「鹿革」を使用しており、非常に柔らかく着け心地も抜群です。また取り付けてある金具で長さの調節も自在です。 1枚だけタイプもございます。→「永楽通宝・シルバーペンダント
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永楽通宝について 三途の川の渡し賃として「六文銭(六連銭)」が有名ですが、真田幸村が率いた兵は、戦に出る際「いつ死んでもいいように」という、決死の覚悟を表すために六文銭の首飾りをしていたといわれております。 また真田幸村は六文銭を旗印として使用したことでも有名です。 「永楽通宝」を旗印に使用した武将で「織田信長」がおりますが、なぜ「永楽通宝」を旗印に用いたかという詳しいことは分かっておらず、貨幣制度に注目していたからという説もあります。 また、阿闍梨になる為の修行の中で途中で止めることが許されない、止めるときは自ら命を絶つという壮絶な「回峰行」という修行がありますが、それに臨む僧が被る蓮華の笠にも六文銭が忍ばせてあります。 まさに決死の覚悟の表れです。
サイズ:直径23mm 厚み約1.7mm 重量(6枚セット):約40g 材質:シルバー950製・鹿革紐 |
はじめにお読み下さい 使い始めのうちは革紐の小さなチリのようなものが皮膚や洋服に付着いたします。 また革紐は染料になって染められておりますので、汗や水に濡れると色移りする場合がございます。 体質により、かゆみ、かぶれなどのアレルギー症状を引き起こす場合がございます。このような場合は直ちに使用を止め、医師にご相談下さい。 |
こちらのアイテムは、ご注文を頂いてから、ひとつひとつ手作りする完全受注生産商品です。 |