武士の魂とも言える刀の装具の一部である「目貫」を当時の風合いを損なわぬようにペンダントへと造り変えました。
剣に体を巻きつけ、手に龍珠を持って天に昇るその龍は武士のあくなき向上心を表しているかのようです。 サイズ たて約48mm(バチカン含む) よこ15mm 重量 約13g ※チェーンは別売りです。(画像のチェーンは「銀龍チェーン50cm」です。) ※一部作りが粗い部分がございますが、当時の風合いを損なわないようにあえて手を加えておりません。ご了承下さいませ。 |
「目貫」とは刀身と柄を固定するための釘のことで、段々と精緻美麗なものが多くなりました。 現代でも賑やかな表通りを目貫通りと呼ぶように、刀装具で柄の中央の最も目に付く箇所に付される刀装具がこの目貫で、鍔と並んで武士が特に拘って洒落を楽しむ部分となりました。 |