武士の魂とも言える刀の装具の一部である「縁頭」を当時の風合いを損なわぬようにリングへと造り変えました。 「鯉の滝登り」…誰もが一度は耳にしたことがあるかと思いますが、古代中国では黄河の急激な滝を登りきり、登竜門をくぐった鯉が天に昇って龍になるという言い伝えがありました。 リング幅 約12mm ※一部作りが粗い部分がございますが、当時の風合いを損なわないようにあえて手を加えておりません。ご了承下さいませ。 |
「縁頭」は「ふちがしら」と読みます。 刀を握る際の「持ち手」部分を柄と呼び、柄の前後にある金具のことを縁頭といいます。 |