武士の魂とも言える刀の装具の一部である「縁頭」を当時の風合いを損なわぬようにリングへと造り変えました。
このリングは家紋などにもよく用いられた葵をモチーフにしております。「三つ葉葵」で有名な徳川家の家紋も葵をモチーフにしており、葵は江戸時代において特別なモチーフとして扱われておりました。 リング幅 約11mm ※一部作りが粗い部分がございますが、当時の風合いを損なわないようにあえて手を加えておりません。ご了承下さいませ。 ※リングの繋ぎ目部分は粗し加工が施されており、柄が繋がっておりませんのでご注意下さい。またサイズによってデザインが一部変わります。 |
「縁頭」は「ふちがしら」と読みます。 刀を握る際の「持ち手」部分を柄と呼び、柄の前後にある金具のことを縁頭といいます。 |