武士の魂とも言える刀の装具の一部である「目貫」を当時の風合いを損なわぬようにリングへと造り変えました。
現代でも若者を中心とした年代に人気の「髑髏」モチーフのリングです。
その中でも「野晒し」という髑髏が原っぱで朽ちてゆく様子を表しております。 リング幅 約12mm |
「目貫」とは刀身と柄を固定するための釘のことで、段々と精緻美麗なものが多くなりました。 現代でも賑やかな表通りを目貫通りと呼ぶように、刀装具で柄の中央の最も目に付く箇所に付される刀装具がこの目貫で、鍔と並んで武士が特に拘って洒落を楽しむ部分となりました。 |
こちらのアイテムは、ご注文を頂いてから、ひとつひとつ手作りする完全受注生産商品です。 そのため、ご注文から商品の発送まで約2~3週間ほどお時間をいただきますので、予めご了承の上、楽しみにお待ち下さいませ。 |