着け心地抜群の裏抜き仕様
古くから日本に伝わる家紋を精密に彫り込んだリングです。 材質:シルバー925、いぶし仕上げ |
この「ライトウェイト(裏抜きタイプ)」はリングのトップ部分(家紋が彫刻されている部分)の裏側が裏抜きされている仕様となっております。 これにより、リングの重量バランスが非常に良くなっております。 裏抜きされていない通常仕様の「家紋リング・八角」の場合、トップ部分が重いためリングサイズが緩めですと装着したリングがくるくると回ってしまうことがありますが、この「ライトウェイト(裏抜きタイプ)」ではそのようなことも少なくなります。 全体的にかなり軽くなっておりますので装着感も抜群で、 さらに、リング内側に指の肉が逃げるスペースが出来るため、指のむくみや、季節によって微妙にかわった時にも対応しやすい利点がございます。 また通常仕様のタイプに比べ1周りほど小さく作られておりますので、男性のピンキーリング、女性用のリングとしてもオススメです。 全体的な重量が軽くなっているのでK18ゴールドやPt900プラチナなどの素材で製作するのにも適しております。 リングサイズが15号~27号のタイプは、リングの最大幅が15mmのタイプとなります。 |
日本に古くから伝わる家紋ですが、いつぐらいからあるかご存知ですか?
調べによると平安時代、公家が自身の調度品や牛車に紋を入れたものがはじまりとされております。
武家においては合戦の際に敵味方を区別する為に旗に目印を入れたものがはじまりと言われております。
そこから長い間は公家や武家にのみ許されていた家紋ですが、江戸から明治にかけて一般市民までもが
幅広く家紋を使用するようになり、万民に苗字の使用が許され、苗字が増えるのと比例するように
家紋の数も増え、現在では日本の家紋の総数は約8,000から20,000種類程あると言われております。 家紋のモチーフとしては圧倒的に植物をモチーフとした「植物紋」が多く日本の 十大家紋と言われる 「藤、片喰、木瓜、蔦、柏、桐、茗荷、沢瀉、橘、鷹羽」のうち 鷹羽を除いてすべて植物紋です。 |
自然と密接した暮らしの中で、自分たちの住む土地に自生し身近な存在であった植物や自然の形が 数多くモチーフとなったのは必然とも言えます。 他にも動物紋・器物紋・文様紋・文字紋といった様々な種類の家紋があり、 眺めているだけでも楽むことが出来ます。 家紋についてさらに詳しい解説は以下の「家紋の解説」をクリックしてご覧下さい。 →【家紋の解説】 |