密教法具のヴァジュラ(五鈷杵)をモチーフにしたK18金ゴールド製のペンダントトップです。 元来は古代インドの武器だったものが「法具」に転じました。 護摩など密教の儀式において用いられ、弘法大師が描かれている絵では五鈷杵を手にしている姿を見ることが出来ます。 両端が五股のものを五鈷杵、三股のものを三鈷杵、一つの突起のものを独鈷杵と呼びます。 一説によると、五鈷杵の五鈷の一方は大日如来の「五智」をあらわし、その反対側は「五欲煩悩」をあらわしており、それらがつながっているのは五智によって五欲を打ち消す際に仏さまの力が授けられるためと言われております。
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縁があって純金製の五鈷杵を制作させていただきました。 実際の法要ではお経を読みながら数珠と五鈷杵を擦り合わせ美しい音色を響かせるようにして使用します。 |