金剛杵は、迷いをうち破る仏の智慧を象徴し、 堅固であらゆるものをうち砕くさまより【金剛】と名付けられます。
独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵、九鈷杵、羯磨の中から金剛杵を十字に交差させた形の、 羯磨をイメージしたペンダントトップです。
リアルな羯磨を再現するべく黄銅を使用し、古び仕上げを施す事により、 まるで羯磨その物を見ているかの様な仕上がりになりました。
その精密な彫刻レリーフは、江戸金工の末裔である彫銀の伝統技術の集大成として 密教修行者からも絶賛いただいております。
チェーンは別売りです。 ご入用の場合は一緒に下記の商品をご注文ください。 →真鍮製アズキチェーン・50センチ・古美仕上げ
※こちらの商品は梵字名入れ不可となります。 ※布製の巾着袋に入れて発送します。
<サイズ> 縦×横:約25mm×25mm 厚み:約2mm(ヴァジュラ部分除く) 重量:約6.0g
材質:黄銅
金剛杵(ヴァジュラ)について |
密教では、さまざまな儀式や修行に用いる武器や道具を、 人間を法に導く器具すなわち「法具」と呼び、 普段の生活で使用される「道具」とは厳密に区別されています。 →続きを読む |
黄銅について |
黄銅は銅と亜鉛の合金で、350年ほど前から世界中で使われる様になり、 日本でも江戸時代から刀剣装具や煙管などの装身具に使われてきました。 金や銀と違って適度な強度を持ち、 現在でもトランペットなどの金管楽器やアクセサリーなど 幅広い用途に使用されております。 →続きを読む |
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