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古代インドで誕生した梵字はいくつかの変遷を経て、弘法大師・空海が真言密教の中の教養の1つとして日本に伝えられました。密教では梵字を「ほとけをあらわす文字」として貴び、教養の中でも重要な位置を占めております。 ほとけの世界を梵字をあらわしたものを「曼荼羅」と言い金剛界と胎蔵界を基本とする種子曼荼羅の 他に一尊を対象とした不動曼荼羅や阿弥陀曼荼羅、光明曼荼羅など様々な曼荼羅がございます。 これら一尊の曼荼羅は修行するさいの本尊として用いられることが多い為、あまり目にすることは ございません。梵字を身近に見ることのできるところでは、卒塔婆や 交通安全の御守りなどで見る事が出来ます。 また最近ではファッションの一部としても扱われる事が多くなり、より身近な存在としてわたしたちの生活の中に溶け込んでおります。 梵字についてさらに詳しい解説は以下の「梵字の解説」をクリックしてご覧下さい。 →【梵字の解説】 |
彫銀ではお客様の生まれた年の干支で守護梵字を決めさせていただいております。 自分がどの守護梵字になるかは下記の図にてご確認下さいませ。 他にも「自分の守護梵字は 【バン】だけど、不動明王が好きだから【カーン】にする。」といった決め方でももちろん構いません。 干支による守護梵字の決め方は一つの目安でしかありませんので、自分が好きな守護梵字がある場合はそちらをお選び下さいませ。 |
ご注文前にお読み下さい
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