阿闍梨とは、密教における最高の位で、 荒行「千日回峰行」を成し遂げた者だけに与えられる称号のこと。 18金の台座にアーク(大日如来)を彫り込んだリングは、まさに選ばれし者だけが持つに相応しい崇高なデザインでまとめています。 リングの裏側には、ヴァジュラを配置しております。 もちろん、アークの他に干支による守護梵字の彫刻も可能です。 綺麗なフォルムのリングに贅沢に使われたゴールドが光ります。 ゴールド好きにはたまらないリングです。 <サイズ> リング幅 最大:約12mm 最小:約5mm 守護梵字エンブレム(K18)約10mm 材質:シルバー、K18(18金) 重量:13.6g(27号の場合) ※こちらの商品は梵字名入れはできません。
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密教修行における荒行のひとつ「回峰行」という修行があります。 「回峰行」とは毎日休むことなく比叡山の峰をめぐり歩く修行です。 午前2時、白装束に身を包み、腰には降魔の剣を付けて、 漆黒の闇に閉ざされた比叡山に点在する堂、木、水など、 あらゆるものに一人で礼拝してまわります。 →続きを読む |
守護梵字とは、弘法大師「空海」が伝来させて密教と密接な結びつきがあり、
古代サンスクリット語に基礎にもなっている文字です。 密教の世界は曼荼羅に集約されるように大日如来を中心として仏の意思が宇宙を貫き、 宇宙そのものの体言を表したものです。 即ち、そこに描かれた仏菩薩や神々の色、 形・位置・持ち物など全てが宇宙の真理とシンボライズしており、 それを目で見ることにより人間は宇宙の真理との交流を体験できるという、 極めてダイナミズムな世界です。 →続きを読む |
こちらのアイテムは、ご注文を頂いてから、ひとつひとつ手作りする完全受注生産商品です。 |